テラビシアな二人

アメリカの児童文学を映画化した『テラビシアにかける橋』より、主役の二人を描きました。

アメリカでは、小学五年生ぐらいになると必ず読む本と言われる程ポピュラーで馴染みのある作品だそうです。

日本にもそんな児童文学はありますが、どちらかというとこの作品は、長野まゆみさんの作品の世界観と似てますね。


現実と幻想の境界線が曖昧である点が特に。むしろこの境界線の定義は必要ではないと感じます。僕は『少年アリス』や『新世界』が好きですが。読み始めるなら、『少年アリス』をオススメします。『新世界』を読破することは容易ではありませんから。

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