最近家の都合で忙しかったため、しばらく更新していなかった・・・。
青山のCMでもおなじみ『ハンサム★スーツ』の谷原&塚地です。
11月になりかなり冷え込むようになりました。にも関わらずさすが土曜の一日(映画サービスデー)だけあって、朝から映画館は大盛況。そんなわけで、『ハンサム★スーツ』と『ブタのいた教室』を観てきました。
『おくりびと』以来、邦画の良さを再認識したせいか邦画を観る機会が増えました。今回観た2作も良作でした。ごちそうさまです。
『ハンサム★スーツ』は塚地と谷原コンビの演技が絶妙に笑えます。笑える演出が満載です。
何気に特別出演者が多っ!! あんな人やこんな人が(声だけの出演者まで)
谷原章介の即席ハンサムキャラも面白いです。最近CMにもよく起用されていますが、こんなにコメディがミスマッチするとは。この人の印象がかなり変わりました。
次に観た『ブタをいた教室』についてですが、ブタがいたといってる時点でオチがわかってしまいますね。僕もそれを分かった上で観てますけど。『ハンサム★スーツ』とは打って変わって、超真剣で真面目な作品でした。
ある小学校の6年の一クラスで『卒業式にみんなで食べる』ことを前提にブタを飼います。
しかしPちゃんと名前をつけ真剣に世話をするうちに、愛着がわいてしまい・・・。
卒業まであと4ヶ月というところで、Pちゃんを食べるか食べないか、
クラスで意見が対立してしまいます。そりゃ、起こりますよね。
もし僕が生徒なら、『食べる』派でしょうね。もちろん周囲からブーイングは必至でしょうけど。
しかし食べない選択をしたとして、その後ブタがどうなるかを考えなければならないはず。
他のクラスに引き継いでもらえば?と思うかもしれないですが、そこにも大きな問題が・・・。
自分達が食べなかった事でブタの行く末は果たして幸福なものか?
結局、どちらを選ぶにしても後悔するはず。
とりあえず、明日の朝食は残さず食べる事にします。


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